排ガス規制対応部品も展示
大手自動車部品サプライヤーのフェデラル・モーグルは、インドのデリーで行われる2016オートエキスポに自動車メーカー向け部品およびアフターマーケット部品の出展を行った。
今回、フェデラル・モーグルは自動車メーカー向け部品であるバルブトレインとシーリング部品を初めて展示することになった。
同社のバルブトレイン部品は、小型、中型および大型まであらゆる形式および排気量エンジン向けアプリケーションのインレット、エキゾーストバルブ、タペット、コッターなど昨年のTRW社より事業を買収したことにより手にした製品群である。
また、高いシリンダー圧でもボアの変形を防ぐシーリング部品の展示も行われた。
幅広いアフターマーケット部品も展示
これらに加えてインド排ガス規制であるBS VIに対応できるピストン、リング、ベアリング、ブッシュ、バルブシート、ガイド、イグニションなども展示された。
フェデラル・モーグルは、アフターマーケット用部品として、最新のブレーキ部品の展示も行うが、これはインドで初めて全てのモデルに対応できるノンアスベストのブレーキ部品である。
また、アフターマーケット用部品としてガスケット、エンジンバルブ、ピストン、プラグ、ワイパーブレードなどの展示も併せて行われた。
フェデラル・モーグル プレスリリース
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