緊急事態に対応できるよう、必ず在留届を
在インドネシア日本国大使館は、先日来のテロ事件を受けての注意喚起と3か月以上の国内滞在者に緊急事態に対応できるよう、必ず在留届を提出することを義務付けている。また、在留届を提出してある場合、住所、連絡先等の変更についても確認を呼びかけている。
緊急事態発生時に大使館は「お知らせメール」等を出しているが、携帯電話やメールアドレスを登録していない場合、「お知らせメール」が届かないので必ず登録すること。これらの登録は安否確認の際にも必要となる。
同居家族、特に配偶者の連絡先登録も必ず
先日のジャカルタ市内における爆弾テロ事件の際、在留届の筆頭者のみにと「お知らせ」が届き、配偶者には届かないケースもあった。万が一の時に備え、同居家族、特に配偶者の携帯電話番号、メールアドレスの登録を忘れないようにすること。
世界各地で爆弾テロ事件に遭遇する可能性が
世界情勢の不安定さから、各地で爆弾テロ事件などに遭遇する可能性がある。大使館では万が一似備えて、「銃乱射事件及び爆弾テロ事件に対する心構え」をホームページ上に掲載している。一読するよう、呼びかけている。
在インドネシア大使館
http://www.id.emb-japan.go.jp/info16_03.html