第13回デリーオートエキスポに出展!特設ブースで幅広い製品を紹介
日立オートモティブシステムズがインドで展開する日立オートモティブシステムズインドが27日ニュースリリースにて、13th Delhi Auto Expo 2016(第13回デリーオートエキスポ 2016)の自動車部品部門で、同社の先進技術を展示することを発表している。
同エキスポは、インド・ニューデリーのプラガティ・マイダンで開催される予定で、日立オートモティブシステムズインドは、ホール18の1階Stall 23にて展示を行う。
先進ドライバー・アシスタント・システムやエンジンマネジメント・システム、アフターマーケットに関連する製品なども紹介されるとしており、幅広い製品がブースに登場する。
経済急成長で自動車への需要が高まる!インドでの展開を拡大する動き
経済が急成長をみせるインドでは自動車への需要が高まっており、生産台数も増加。それに伴う大気汚染やPM2.5による環境汚染が大きな問題になっている。これら問題に対し、自動車業界の技術リーダーとして日立オートモティブシステムズは、製品ソリューションを提供することにより、社会のニーズに応えて行く姿勢を示している。
日立オートモティブシステムズは、世界的な展開を拡大しており、インドにおいても昨年4月に、チェンナイで新工場を開設。インドで2か所目となるこの工場は、30億ルピー以上もの投資により完成し、2015年10月よりバルブタイミングコントロールや点火コイルの生産をしている。
(画像はHITACHI Automotive Systems ニュースリリースより)
HITACHI Automotive Systems ニュースリリース
http://www.hitachi.com