2016年「住みたい田舎」ベストランキング発表
株式会社宝島社が発行する「田舎暮らしの本」では、「2016年版 住みたい田舎ベストランキング」を2015年12月29日発売の2月号で発表した。
今回は過去最多となる574の市町村が参加し、10ジャンル全106項目からなるアンケートを実施した。
アンケート項目は、「移住者歓迎度」、「移住者支援制度の充実度」、「移住者受け入れ実績」、「老後の医療介護体制」、「子育てのしやすさ」などが設定されている。
ベストランキング発表
第4回目となる「住みたい田舎」ベストランキングだが、今回は「子育て、住宅、雇用など移住者支援が充実している」点から兵庫県朝来(あさご)市と鳥取県岩美(いわみ)町が総合1位を同率で獲得した。
次いで佐賀県武雄(たけお)市、大分県豊後高田(ぶんごたかだ)市、大分県宇佐市が同率3位という結果となった。
今回より新たにアンケート項目に加わった「エリア別」ランキングでは、北海道秩父別(ちっぷべつ)町や山形県鶴岡市が同率1位となった。「村部門」では、長野県青木村が1位となった。
田舎暮らしを考えている方は、ぜひ参考にすると良い一冊となっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社 宝島社 プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000280.000005069.html