管理職向けのオンラインでの入門講座
平成29年1月10日から同年3月7日まで、メンタルヘルスに関するリスクや疾患またラインケア等について、オンラインで学ぶことができる入門講座が開かれる。
主催は日経ビジネススクールオンライン講座事務局だ。
職場のメンタルヘルス対策について
経済のグローバル化や成果主義の導入また、不景気を理由とするリストラ等は個人にかかるストレスを増大させ、それは今や日本社会をストレス社会とさせている。また、そうしたことからストレスをその発症要因の1つとする、何らかの精神的疾患を抱える者が増えているのだ。
これは、働き手からすれば重症化するほど就業はおろか日常生活にも支障をきたすようになり、一方雇い手である企業からすれば業績及び生産性の低下等を引き起こしてしまう。よって、両者にとってメンタルヘルス対策は重要性を増してきているのだ。
一方、こうした精神的な不調や関連疾患は早い段階で対処することで、予防また改善しやすくなる。
こうしたことを踏まえ当該講座では、職場におけるメンタルヘルスの不調リスクや、それにより招かれ得る6つの疾患またラインケアやセルフケア、そして集団の一員という視点での対処法等について学んでいくのだ。
料金及び申し込み方法について
料金については、税込みで8,640円となっている。
また申込期間は平成28年10月4日から同年12月20日までで、専用ページにて行うことができる。
なお当該講座はオンラインで行われるため、動作環境等については外部リンクページ下部を確認すること。
オンライン講座 メンタルヘルスのマネジメントを実践する3時間でわかる 管理職のためのメンタルヘルス入門 <オンライン講座>
http://school.nikkei.co.jp/