「現場の声」から生まれた「介護士向けシューズ」
アキレス株式会社は、介護福祉士の「現場の声」を参考に開発された「介護士向けシューズ」を10月中旬より、足に優しい健康シューズ「ヘルシーライフ」ブランドで、アキレスウェブショップを皮切りに発売を開始する。
細かいニーズに対応
介護現場から多くの声が聞かれたのは、長時間歩行や踏ん張りからくる足腰への疲労で、これを考慮して、軽くてクッション性の良い樹脂ソールとポイントソール意匠で衝撃を緩和させ、返りの良いアウトソール(靴底)を採用することにより歩きやすさにも配慮した。
また、介護の現場によっては靴をとっさに脱ぎ履きしなければならない機会も多いため、かかとをつぶしても履ける2ウェイ仕様とした。
アッパーに(甲)に合成皮革を使用し、汚れを拭き取りやすくしたモデルと、靴の長時間使用による足のムレを軽減し、アッパーとインソール(中敷き)にメッシュを多用、通気性をアップさせたモデルがある。
いずれのタイプも、介護現場で増えているセンスの良いユニフォームとのコーディネートに配慮したスリップオンモデルとした。
アキレス プレスリリース
http://www.achilles.jp/news/2016/0929.html