全国各地で健康・医療啓発セミナーを開催!
平成28年8月4日、第一生命保険株式会社は、今年8月から国民の健康増進へ向けた啓発活動の一環として、全国各地で健康・医療啓発セミナーを開催する。主催は読売新聞社で、3ナショナルセンターが共催、同社が協賛となる。
同社は、「がん」、「循環器病」、「認知症その他の長寿医療」をテーマとした啓発セミナーを国立がん研究センター、国立循環器病研究センター、国立長寿医療研究センターの3つの国立高度専門医療研究センター(以下「ナショナルセンター」)と合同で宮城、東京、福岡の3都市で開催する。
3ナショナルセンターとの合同での啓発セミナー開催は全国初となる取組みであり、3ナショナルセンター各々を代表する医師講師による病気解説や最新の予防情報などを同時に発信することで、より多くの者に「充実した健康サポート」の提供を実現する。
また、「地域課題解決セミナー」を7都市で実施。これはがん等による死亡率、がん検診受診率、禁煙啓発・がん予防啓発など、各地域が抱える課題の解決を目的としたもの。
同社は、平成24年以降、3ナショナルセンターと包括的連携協定を締結しており、顧客をはじめとする全国民に、最新かつ正確な健康・医療啓発情報を提供する。
日本が世界一の長寿国である故に、真摯に相対する必要がある「がん」、脳卒中・急性心筋梗塞などの「循環器病」、認知症・在宅医療などの「長寿医療」等に対し、同社は今後も幅広いテーマでそれぞれの病気の最新情報や予防情報を発信する。
開催日時
『未来貢献プロジェクト -未病を考える-「がん」・「循環器病」・「長寿医療」のこれから』と題した3ナショナルセンター合同セミナーは、宮城県仙台市で平成28年9月1日(木)を皮切りに、東京都豊島区で同年12月9日(金)、福岡県福岡市で同年12月21日(水)と3回開催される。
地域課題解決セミナーは、地域ごとの課題に応じたものであり、喫煙率ワースト1位にしてがん死亡率2位たる北海道の札幌市では、禁煙啓発・がん予防啓発を内容とする『夏休み!健康特別講座~大人も子供も一緒に学ぼう~』が平成28年8月1日(月)にすでに開催されている。
この他にも、肺がん死亡率ワースト10位の愛知県の名古屋市では、がん予防啓発・最新治療についての講演『親子で聞く いま、考えたい「がん」と「セカンドライフ」』が同年9月1日(木)に開催される。
また、国立がん研究センター医師と地元の医師が、地域に根付いた「がん情報」(「がん相談支援センター」の紹介を含む)を発信する講演『「がん」の時代を生きる』 が、青森県青森市では同年8月24日(水)、青森県八戸市では同年8月25日(木)、栃木県宇都宮市では同年9月28日(水)、和歌山県和歌山市では同年10月6日(木)、沖縄県那覇市では同年10月12日(水)にそれぞれ開催される。
(画像はプレスリリースより)
第一生命保険株式会社 ニュースリリース
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2016_036.pdf●この記事に関連したニュースカテゴリ:
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