Pokemon Goと歩数の関係
株式会社ウィットが運営している健康管理アプリ「あすけん」により、「Pokemon Go」リリース後の7月22日から28日の一週間の「Pokemon Go」ユーザーの歩数変化が調査・分析されました。
「Pokemon Go」リリース前と後を比較した結果、ユーザーの歩数の上昇が見られ、健康面に良い効果をもたらすことに期待できそうだということが分かりました。
一週間のデータ
調査対象は「あすけん」アプリを利用している427名の歩数データです。対象者の一日あたりの平均歩数は「Pokemon Go」リリース前は5,944歩でしたが、リリース後の一週間ではなんと6,809歩へと865歩増えています。
特に、7月23日土曜日では平均歩数が8,894歩であり、過去の平均を大きく上回っています。
ウォーキングの健康効果
この結果から、「Pokemon Go」利用者はアプリの性質上歩くことが多くなるため、健康促進に効果があると考えられています。
ウオーキングは糖質や脂肪を燃焼する有酸素運動です。健康維持だけでなくダイエットにも効果的です。
安全に配慮を
「Pokemon Go」は楽しみながら健康維持ができるので効率がよいアプリです。
しかし、ゲーム画面に集中しすぎると思わぬ事故につながりかねません。周囲に注意しながらポケモンを集め、健康を維持しましょう。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ウィット
http://www.w-it.co.jp/プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/109043