日本初のVR内動画広告ネットワーク
株式会社VRizeは8月4日、日本で初のVR内動画広告ネットワーク「VRize Ad」のクローズドβテストを開始すると発表した。
「VRize Ad」は、VRアプリケーションで利益を上げるためのサポートを行うサービスである。
3つの魅力的なフォーマット
VRは近年大きな注目を浴びているが、VRコンテンツを開発している日本企業は少ない。広告による収益化ソリューションが提供可能な「VRize Ad」によって、日本でVR市場の活性化を目指す。
「VRize Ad」では、3つのフォーマットがある。1つ目は360度動画広告、2つ目は体感150インチを超える巨大動画広告、3つ目は3DCG動画広告だ。
クローズドベータテスト利用企業募集中
VRizeは、「VRize Ad」のクローズドベータ版を利用してくれる企業を募集している。目的は、クローズドベータ版の運用によって、「VRize Ad」の機能強化と改善だ。
VRizeは、「クローズドベータテストを利用した企業には、最優先で収益化のサポートと機能の開発を行うので、これを機会に「VRize Ad」を利用してほしい。」とコメントしている。
TechCrunchは4日付で以下のように伝えている。
海外を見ると、アプリ向けリワード広告を手がけるTapjoyの元CEOであるMihir Shah氏らが手がけるImmersvなどが同種のサービスを展開しているが、VRize代表取締役の正田英之氏によると、国内企業としては初のプロダクトになるという。(TechCrunchより)
(画像はプレスリリースより)
VRize プレスリリース(PR TIMERS)
http://prtimes.jp