「自転車の安全利用の促進に関する協定」を締結
au損保と東京都は「自転車の安全利用の促進に関する協定」(以下、協定)を締結した。
東京都が損保会社と締結するのは初の試みである。
「au損保の寄付つき自転車向け保険」の販売
au損保は協定に基づき、9月より「au損保の寄付つき自転車向け保険」の販売を開始する。
保険料は従来の「自転車向け保険」と同一で、補償内容は3つのコースから選択できる。
自転車事故を起こした際に保険金を2倍の金額が受け取れ、他にも死亡保険金や後遺障害保険金、入院保険金、入院一時金、手術保険金、通院保険金など手厚く補償されている。
相手への補償も、法律上の損害賠償責任を負った場合に適用され、示談代行サービスも受けられる。
他に事故の被害者になった際も適用され、ゴールドコースであれば、弁護士に委任した場合、弁護士費用等補償が使えるので安心だ。
24時間365日ロードサービスを受け付けており、事故を起こして自転車が動かなくなった場合、自転車を搬送してくれる。
ヘルメットの着用促進の取り組みも展開
協定により、au損保では東京都の自転車用ヘルメット着用促進の取り組みに対し、保険料収益の一部をヘルメットとして提供する。
新たな負担額はないが、東京都民で「au損保の寄付つき自転車向け保険」の加入が契約条件となる。
これからもau損保はより顧客の求めている商品開発を進め、東京都のパートナーとして、自転車保険の普及に努めていく。
(画像はプレスリリースより)
au損保 プレスリリース
http://www.au-sonpo.co.jp/corporate/news/detail-108.html