「新ひだかソーラーパーク」向けに
トリナ・ソーラーは、北海道新ひだか町にて建設中の「新ひだかソーラーパーク」向けに、スマートソーラー株式会社から21MWの太陽電池モジュールを受注し、供給契約書に調印したことを2016年11月10日に発表した。
年間12,500トンの二酸化炭素削減効果
トリナ・ソーラーは今回、スマートソーラーが北海道新ひだか町の旧ゴルフ場を活用して建設中の「新ひだかソーラーパーク」向けに、2016年末から10か月にわたってモジュールを出荷する。
「新ひだかソーラーパーク」の特長としては、9MWh分のリチウム蓄電池が設置され、制御システムをあわせて開発導入することで出力制限に対応する予定で、旧ゴルフ場の地形を生かして設置するために三次元架台「スマートアレイ2X」開発、導入されている。
「新ひだかソーラーパーク」の概要としては、トリナ・ソーラーより出荷された21MWの太陽電池モジュールが設置され、最大出力は17MWとなる見込みで、年間予想発電力量は一般家庭約6,500世帯分の年間消費電力量に相当する2,260万kWhを見込んでいる。
二酸化炭素削減効果は年間12,500トンとなる見込みで、売電価格は1kWhあたり40円、売電開始は2017年11月の予定だ。
(画像はプレスリリースより)
トリナ・ソーラー プレスリリース
http://www.trinasolar.com/jp/about-us/newinfo_1177.html