ファブスコ、太陽光パネルを搭載した発電するカーポート発売

ファブスコ株式会社は11月1日、主に戸建住宅向けで商業施設等にも対応した太陽光発電システム搭載カーポート「Smileport（スマイルポート）」を発売し、販売代理店の募集を開始する、と発表しました。

新商品の「Smileport（スマイルポート）」は、国内最大級の定格出力5.1kW(255W×20枚)の太陽光パネルを搭載したカーポート。発電電力は、自家消費や売電にも活用できます。

屋根サイズがW6615×D1980×H2874(mm)、柱間サイズがW5378×D3498(mm)となっているため、車2台を駐車可能。

カーポートベースフレームは、耐風圧強度が風速38m/s、耐積雪40cm に耐える堅牢性が高い国内製。太陽光パネルは東芝製、パワーコンディショナーはオムロン製を採用していますので、信頼性が高くしかも非常に安価なカーポートです。

標準装備で100Vの防水コンセントを設置しているため、電気自動車やプラグインハイブリッド車への充電が容易です。

災害時の一時避難場所として利用可能な高い堅牢性を確保し、停電時でも太陽光発電を利用できます。

カーポートの価格も大幅なコストダウンを実現。工事費も二人の作業員が特殊作業車を使わないで2日間で設置できるため安価です。また、購入後10年目に無償で定期点検を行います。

今後さらにオプション類を充実させ、「Smileport（スマイルポート）」のラインナップを拡大する予定で、年間2,000基の受注を目指す。

（画像はプレスリリースより）




ファブスコ株式会社のニュースリリース
http://fabsco.co.jp/index_day.html