北九州 コスプレ公務員 観光PR
北九州市観光課の女性職員が、北九州市に観光客を呼び込もうと、市内外のイベントなどで、コスプレをしてPR活動を行っていることが話題になっている。同課では、配属されて2年目の井上純子さんを2016年7月21日より、「本気過ぎるコスプレ職員」として任命し、イベントなどでのPR活動を行っている。井上さんの趣味はコスプレで、毎年10月開催される「小倉ハロウィーン仮想コンテスト」にも3年連続で出場し、グランプリを獲得したこともあり、特技を仕事に役立てている。
2016年11月5日、6日に開催される北九州ポップカルチャーフェスティバルにも登場する予定だ。
バナナの素晴らしさを伝えるために生まれてきたバナナの妖精「バナナ姫ルナ」
井上さんが扮するコスプレは、「門司港バナナ博物館」PRのために誕生したキャラクター「バナナ姫ルナ」。バナナの素晴らしさを伝えるために生まれてきたバナナの妖精だ。バナナの髪飾りやステッキと黄色いドレスがとてもかわいらしく、コスプレ衣装は3週間かけて井上さんが全て手作りしたそうだ。
北九州市・門司港はバナナの叩き売り発祥地。門司港レトロ地区にある「海峡ドラマシップ」2階の「門司港バナナ資料室」では、バナナの叩き売りのルーツやバナナの文化を感じる昭和のレトロなポスター、バナナの叩き売りのレコード、「バナナ姫ルナ」の等身大パネルも展示されいてる。
懐かしくて、新しい門司港へ、「バナナ姫ルナ」に会いに行きたい。
北九州 門司港 バナナ資料室
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/moji/w1100368.html