耳のケアに関する意識調査の結果を公開
日用品など日本の消費財流通を情報インフラ運営で支える株式会社プラネットは、同社が発信している日用品関連のトピックなどを紹介するニュースレター「Fromプラネット」第47号で耳のケアに関する意識調査の結果を公開しました。
耳そうじは週1回以上、気になったときや入浴後
調査は、ネットリサーチDIMSDRIVEが実施したアンケート「耳のケア」で、8月10日から8月31日まで行われ、モニター4531人が回答しました。
耳そうじをどのくらいの頻度で行っているかの質問では、1位が「週に1回」で、次いで2位が「2~3日に1回」でした。「毎日」と回答している人もおり、6割以上の人が週に1回以上は耳そうじをしていました。
また耳そうじを行うタイミングは、1位が「気になったとき」で、2位は「入浴後」。ほとんどの人がこのどちらか、または両方でしたが、特に60歳代と70歳代は「気になったとき」と回答する率が高い傾向がありました。
また、30歳代から50歳代の女性は「入浴後」と答える人が多く、入浴後のスキンケアの流れで行っているのではと推測されます。
耳そうじは綿棒や耳かきで
耳そうじを行う道具についての質問では、1位が「綿棒」、2位が「耳かき」と、ほとんどの人がこの2つを利用していることが分かりました。
男女別では、女性は綿棒を使用する率が男性より約1割も高いことも分かり、男性が綿棒、耳かきともに6割台だったのに比べると、女性は耳そうじに綿棒を好む実態が明らかになりました。
年齢層別では、60歳代以降で綿棒よりも耳かきを使用する人が多く、70歳代以上ではその傾向が顕著でした。
ちなみに3位は「自分の指」です。
性別や年齢層で微妙にちがうこだわり
耳そうじグッズが自分専用か否かの質問では、自分専用と回答した人は6割強。傾向としては同居家族人数が増えるにつれて、家族やパートナーと共有している人の割合が増えていました。
ただし同居家族が5人以上では逆に自分専用と回答する人が少しながら増えました。
自分では見えないけれど、ふとしたときに気になってしまう耳。今回のアンケート調査では、男女や年齢層でちがう耳そうじのこだわりポイントが、浮き彫りになりました。
同社は、これまでもニュースレターFromプラネットで日用品に関する話題や意外な利用方法などを紹介してきましたが、今回は第47号として、耳のケアに関する話題を公開。今後も旬の話題を提供したいとしています。
(画像はプレスリリースより)
株式会社プラネットのプレスリリース(@Press)
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