利益を重視した戦略的な選択肢として検討を進める
自動車用バッテリー及び車内システムのサプライヤーであるジョンソンコントロールズは、同社が自動車事業の分離を視野に入れた、戦略的な選択を検討していることを6月10日のプレスリリースで伝えた。
世界的なマーケット・リーダーとなるため、自動車事業製品以外の高収益な分野を重視し、顧客や株主へ長期にわたり最大限の価値をもたらすための戦略だとしている。
ジョンソンコントロールズのオペレーティングシステム
ジョンソンコントロールズでは、全社で統一された製造システムである、「ジョンソンコントロールズ・オペレーティングシステム(JCOS)」により、業務の効率性が向上。これにより、2020年までに20億ドルの増収を見込んでいる。
既にジョンソンコントロールズは、今回の戦略的見直しのために、ファイナンシャル・アドバイザーとして「ゴールドマン・サックス」と「センタービュー・パートナーズ」を、「Wachtell、Lipton、Rosen and Katz法律事務所」を顧問弁護士として雇用を決定している。また同社では、一連の自動車事業に関する戦略的な見直しに対し特定の期限は設けていない模様だ。

ジョンソンコントロールズ
http://www.johnsoncontrols.com/ジョンソンコントロールズ・プレスリリース
http://www.johnsoncontrols.com/content/us/en