ずっと固定金利で安心
(独)住宅金融支援機構は4月20日より住宅ローン【フラット35(リフォーム一体型)】の取り扱いを開始する。
これは中古住宅の購入と併せてリフォーム工事を行う場合に、中古住宅の購入資金とリフォーム工事の資金を1つの【フラット35】で借り入れができるという制度。
借り入れの対象となる住宅は、「中古住宅購入価額とリフォーム工事費の合計額」が1億円以下の住宅で、借り入れできる額は100万円以上8,000万円以下で、中古住宅購入価額とリフォーム工事費の合計額以内。全期固定金利で借入期間20年以下あるいは21年以上、融資率(9割以下あるいは9割超)によって借入金利が異なる。
リフォーム工事の内容に限定なし
リフォーム工事の内容は限定されていないため、省エネ設備の設置から水回りのリフォーム、あるいは壁や天井クロスの貼り替えなどまで、利用する人が各自のニーズに応じて自由なリフォームを行うことができる。
また【フラット35】の技術基準を満たさず、そのままでは【フラット35】を利用できない住宅でも、リフォーム工事によって技術基準を満たせば【フラット35】を利用することができる。さらにリフォーム工事によって【フラット35】Sの技術基準に適合すれば、【フラット35】Sも利用することができる。
(画像はニュースリリースより)
【フラット35(リフォーム一体型)】
http://www.flat35.com/files/300238349.pdf