名張工場と青山工場が対象
米自動車部品大手のボルグワーナー・インク(ミシガン州アーバンヒルズ)は、3月31日、本田技研工業株式会社(ホンダジャパン)より2014年サプライヤー品質優秀賞を授与されたと、プレスリリースで発表した。ボルグワーナーにとっては、2年連続の受賞となる。
対象となったのは、同社の傘下であるボルグワーナー・モールステック・ジャパン株式会社が運営する、名張工場(三重県名張市)と青山工場(三重県伊賀市)で、両工場が供給する部品の品質が、クラス最高と評価された結果だ。
品質と革新の面で共通の価値観を証明
ボルグワーナーは1999年以来、ホンダジャパンのためにエンジンタイミングチェーンを生産している。現在同社は、ホンダのフィット、シティー、ヴェゼル、ジェイドハイブリッド、及びグレイスハイブリッド向けにタイミングチェーンを供給している。
ボルグワーナー・モールステックの社長兼ゼネラルマネージャーであるJoe Fadool氏は、次の様に喜びの弁を語った。
弊社において我々は、自身が行う全てのことに関し、情熱的に卓越性を追求している。ホンダとの長年の関係は、品質と革新の面で共通の価値観を証明するものだ。我々は、この権威ある表彰を受けることを光栄に思うと同時に、従業員の献身とコミットメントに心から感謝したい。(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
ボルグワーナープレスリリース
http://www.borgwarner.com