公益財団法人アイメイト協会へ寄付金贈呈
ソニー生命保険株式会社は「アイメイト使用による視覚障がい者の社会参加の支援」ゴールとして、2015年3月10日に公益財団法人アイメイト協会へ寄付金を寄与した。
同協会は、日本で初めて盲導犬を誕生させた歴史ある団体であり、最多で再優秀なアイメイトを送ろだしている。国産盲導犬第1号から、2015年2月時点で視覚障がい者とアイメイトのペアは1259組に及ぶ。
同協会の事業は、全国の目の不自由な人を対象としており、自治体からの委託費または一般からの寄付や基金の収益金で運営している非営利団体である。
活動コンセプト
ソニー生命では、社会貢献活動を社員に進めており、その流れの中で1997年より視覚障がい者の社会参加の支援を目的にアイメイト募金を行っている。
ストラップやマスコット人形そしてクリアファイルなどアイメイトチャリティグッズの斡旋販売も同時に実施。仕入れ価格を除く金額をすべて寄付する活動をしている。
この募金活動は、マッチングギフト形式をとっている。マッチングギフト形式とは、1年間に社員から寄せられた募金額に会社が同額の支援を行う形式であり、この募金額をアイメイトの育成を行う公益財団法人アイメイト協会に寄与している。
昨年度の2014年は約620万の募金額を全社員より集めた。また、会社の特別寄与金を含めると1241万円になった。これにより、ソニー生命の盲導犬育成事業に対する寄付金総額は約2億強となった。
(画像はプレスリリースより)

ソニー生命保険株式会社プレスリリース
http://www.sonylife.co.jp/company/news/26/files/150311