3月10日より運転開始
ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行っているSBエナジー株式会社は、三井物産株式会社と共同で設立した特別目的会社「大牟田三池港ソーラーパーク株式会社」を通じて福岡県にメガソーラーを建設し、2015年3月10日より運転を開始した。
一般家庭約5570世帯分
今回運転を開始したメガソーラーは、日本コークス工業株式会社が所有する福岡県大牟田市四山町の土地に建設され、敷地面積は約22万平方メートル、発電所名は「ソフトバンク大牟田三池港ソーラーパーク」となっている。
出力規模は約19.6MWで、年間予想発電量は一般家庭約5570世帯分の年間消費電力量に相当する2005万kWhを見込んでいるとのことだ。
SBエナジーと三井物産では、これまでにもメガソーラーの建設・運営を行っており、2015年2月に熊本県荒尾市で、出力規模約22.4MW「ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク」の営業運転を開始している。
SBエナジーと三井物産の両社は、今後も自然エネルギー普及拡大を目指して、メガソーラーなど自然エネルギー発電所の建設・運営を推進していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
SBエナジー プレスリリース(PDF)
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/