革新的な電気自動車用タイヤを展示
世界最大級のタイヤとゴムメーカーであるブリヂストンは、スイスで開催される「ジュネーブ国際モーターショー2015」において、最新のタイヤとタイヤ技術の出展を行う。
展示ブースでは、電気自動車であるBMW i3に採用された革新的なEcopia EP500 ologicタイヤの展示を行う。このタイヤは、従来のタイヤとは異なる狭幅・大径サイズによって転がり抵抗を大幅に低減した低燃費タイヤであるが、タイヤのグリップ性能もトップレベルの性能を確保している。
ランフラットタイヤに加えソーラーカーも展示
安全面では、ブリヂストンは最新のエアフリーコンセプトを活用したランフラットタイヤの展示も行う。これは省メンテナンス性に優れるとともに、リサイクル可能な材料を使用し資源の効率的な活用に貢献する技術となっている。
また、ブリヂストンのプレミアムカテゴリータイヤの展示も行う。フラッグシップモデルでハイパフォーマンスタイヤであるPOTENZA S001、TURANZA T001ツーリングタイヤ、Dueler H/P スポーツ、エネルギー効率の良いEcopia EP150、また最新のウィンタータイヤでありAllgemeiner Deutscher Automobil-Clubで高い評価を受けたBlizzak LM001の展示を行う。
このほかにも、Firestoneブランドのタイヤ、オーストラリアで実施されたBridgestone World Solar Challenge 2013に参戦した工学院大学のソーラーカー、レース仕様のLEXUS LFAなどの展示も行う。
(画像はプレスリリースより)
ブリヂストン プレスリリース
http://www.bridgestone.eu