事業をスムーズにし、なおかつ機会均等を生むシステム
年齢に関わりなく、すべての女性が職業・職種の枠を超えて参加できる地域社会を創りだすことを目的とする一般社団法人 女性と地域活性推進機構(以下 WAO)は、ピースクルーズ株式会社と共同開発による介護支援システム【Term Care Support System(通称:TCSS)】の提供開始を発表した。
スムーズな訪問介護体系の確立を目指し開発が進められた【TCSS】は、介護事業にかかわる人すべてが労働時間を分かち合うことによって、機会均等を促すプログラムになっている。
少なくなる労働人口を補うのに最適なサービス
WAOは理念として『年齢・職種に関係なく、やりがいをもって社会参加できる地域社会を創る』ことを掲げており、この【TCSS】も一昨年から続く準備期間をへて熟慮のもと考案されている。
高齢化社会といわれる日本だが、介護業界で働く人の数は減少傾向であり、そんな中要介護高齢者の在宅生活を支えるためには、24時間単位で定期巡回訪問と随時の対応を賄えるサービスが必要であったが、【TCSS】はその要件を満たした存在だということができる。
今後はAzure のビッグデータ解析のエンジンを用いて、蓄積されたデータから利用者や介護ヘルパーさんの特性を活かした最適で効率的なシフトを組む機能も盛り込む予定です。
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)

女性と地域活性推進機構 プレスリリース
https://files.value-press.com女性と地域活性推進機構
http://wao.jp.net/