シヤチハタの「エポンテ」を通じて
シヤチハタ株式会社は、これからの幼児教育の形を考えるイベント「エポンテパーク」を、2015年東京大学本郷キャンパスにて3月7日に開催する。
このイベントは、発達心理学から生まれた同社の知育スタンプ「エポンテ」を通じて、幼児教育の未来について向き合おうというもの。
発達心理学の知見を援用した「エポンテ」
「エポンテ」は、発達心理学の権威であるお茶の水女子大学名誉教授・内田伸子氏監修のもとで開発された、3才からあそべる知育スタンプ。
発達心理学の領域では、3才から5才の時期に想像力・創造力を育む刺激を受けることが、知識づくりに影響することが分かっている。また、手があまり発達していない時期でも頭の中のイメージを表現しやすいスタンプは、想像力や創造力を豊かにする手助けになるとも期待されている。
「エポンテ」は、そんな発達心理学の知見を援用し、あそびを通じた想像性・創造性の育成を目指して開発されたという。
「クリエイティブ・ワークショップイベント」
今回開催される「エポンテパーク」は、「クリエイティブ・ワークショップイベント」と銘打たれ、これからの幼児教育の形を参加者と一緒に考えることを目指す。
当日は、親子で「エポンテ」を使って取り組む自由制作型ワークショップや、様々なアクティビティが行われる。また、内田氏による子育て講演会「子どもの創造的想像力を育む親の役割~どの子も伸ばす共有型しつけのススメ~」も開催されるという。
「エポンテパーク」は、3月7日、東京大学本郷キャンパス情報学環・福武ホールのシアター・スタジオにて開催。時間は、10:30から17:00まで。参加費は、無料。
(画像はプレスリリースより)
“クリエイティブ・ワークショップイベント” 東京大学が“遊びと学びの公園”に!「エポンテパーク」開催! - シヤチハタ株式会社
http://www.shachihata.co.jp/pressrelease/