コネクテッドカーの大きな可能性を展示!運転環境改善と車両価値を高める!
世界的な自動車電子機器サプライヤー大手のビステオンが今回、世界最大規模の携帯通信関連展示会の「2015 Mobile World Congress」にて、同社技術のデモンストレーションも披露されるショーケースを行うことを明らかにした。
同社により、自動車に導入されるのは初となるLTEマルチキャスト技術を使用した、FOTAアップデート(ファームウェア無線アップデート)が実演され、技術ソリューションにより運転環境を大きく改善。自動車が所有者にもたらす価値(自動車ライフタイム・バリュー)を更に向上できることを示す展示となるとしている。
無線ゲートウェイやスマートコアのデモや「コネクテッドカーの実態」も!
上記のLTEマルチキャストに加え、ビステオンにおける次世代無線通信モジュールの無線ゲートウェイ(Wireless Gateway)や、エンターテインメント関連情報やドライバー情報などを管理するドメインコントローラーのスマートコア(SmartCore)のデモンストレーションも披露される予定。
また、「コネクテッドカーの実態」と題したセッションの一部では、ビステオンのコネクテッド技術計画マネージャーのマーティン・グリーン氏によるプレゼンテーションも行われるとしている。
(画像はニュースリリースより)
Visteon ニュースリリース
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