インドで研究開発力の拡大を目指すコンティネンタル
国際的な自動車サプライヤーであるコンティネンタルは22日、インドのバンガロールで研究開発施設を拡大しオープンしたと、プレスリリースで伝えた。
13000平米に総額で12400000ユーロを投資し、コンティネンタルの新しい研究開発施設の、「テクニカルセンター・インド」が事業を開始した。
2009年の発足以来、テクニカルセンター・インドは規模と能力を着々と拡大し、エンジニアは2倍近くに増加。今回の拡大でエンジニアは1300人に達する見込みだ。
最新技術の研究開発と先進国市場への貢献
テクニカルセンター・インドは、有資格のエンジニアによる、最高品質の効果的なエンジニアリング・サポートで、世界中にコンティネンタルの自動車システムや高品質な技術を提供。
豊富な人材銀行を活用し、先進のドライバー・アシスタンス・システムのような、高度な技術へのソフトウェアとアルゴリズムの研究開発が進められている。
また、2輪車市場やBRICの国々(ブラジル・ロシア・インド・中国)向けにカスタマイズされた商品を始めとし、商用車やアフターマーケット向けの技術や、パワートレインプロジェクトなどが、高い品質と費用効果でグローバルに提供されている。
(画像はプレスリリースより)
コンティネンタル
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