Facebookで500万人のファン
インドで2番手の自動車メーカーであるヒュンダイは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスのFacebookで、ファン登録が500万人に達したことを、ヒュンダイインドのプレスリリースで報じた。
ヒュンダイ・インドの公式サイトは、インドの顧客と直接関わるために2011年にスタート。500万人のファン登録に到達した、インドで最初の自動車メーカーを祝い、ヒュンダイインドのブランド大使でボリウッドのスーパースター、「シャー・ルフ・カーン」と会うことができるイニシアティブを、公式フェイスブックページで発表した。
フェイスブックのアプリケーションで、自撮りしたハイタッチ画像をアップロードすることで、シャー・ルフ・カーンにバーチャルでハイタッチをすることができ、トップ5名が次回ヒュンダイのテレビコマーシャル撮影で、シャー・ルフ・カーンに会うことができる。
「人生はすばらしい」
ヒュンダイは、インドの自動車市場で2年連続「インド・カーオブザイヤー(ICOTY)」を受賞した、唯一のメーカーだ。
ヒュンダイインドのFacebookは、ここ数ヶ月で2倍の成長を遂げており、評価も自動車メーカーの中で最も高い。インドの若者とつながりを持ち直接顧客と関わるため、ヒュンダイはデジタル・マーケティング・プラットフォームに注目してきた。
ツイッター・YouTube・Pinterest・Linkedin・インスタグラムやブログなどの、あらゆるプラットフォームを通し、デジタルの世界で強力な存在となっている。
2014年11月22日に始まった初の企業キャンペーンでは、「人生はすばらしい」をキャッチフレーズにしたテレビコマーシャルが大反響を呼び、わずか2週間足らずで400万件以上がYouTubeで視聴された。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ
http://worldwide.hyundai.com/ヒュンダイインド・プレスリリース
http://www.hyundai.com/in/en/MediaCenter/