次年度も更新できる体制に
認定理学療法士として活動するには、期間内の更新が必要となる。更新条件の変更により、また、周知等の遅れによる、不利益を被らないよう、次年度も更新できるよう体制をとっている。ただし、2015年度(平成27年度)更新対象者のみ。
次年度更新の受け付け期間は10月31日(月)までとなっている。なお、マイページ(「生涯学習管理」より「履修状況確認メニュー」)から取得年月日を確認できる。
申請には、申請書、誓約書、必要に応じてポイント証明のコピー(マイページに登録済みの場合は不要となる。
論文および発表については論文・抄録のコピーが必要)、事例・症例報告レビューレポート(基礎はレビューレポート10例。更新する領域のファイルをダウンロードして使用する。)
マイページ(研修会・学術大会から受講申込登録画面へ。セミナー番号9237)より申し込む。1領域あたり3,240円。更新の領域数に合わせて受講費を選択する。
申請する際の注意事項
申請する領域名を必ず記載すること。文字の大きさは11フォントに。1症例につき全体の文字数は1,000~1,200程度で。事例・症例報告サマリーは合計10例の提出が必要となる。
1領域につき160ポイントが必要となる。2010年12月1日から更新申請日までに取得したポイントが有効。臨床実習指導者業績は、全ての領域において、1領域につき40ポイントまで認められる。
なお、生涯学習機構が定める資格については、更新する領域で1領域に付き1資格で、認められているものに限られる。
更新に必要なポイントは履修ポイント基準に則しているもののみ有効。履修ポイント基準に記載のないポイントについては対象外となる。
更新する領域に関連した講習会・論文・発表・著作物については有効。ポイントの重複は不可。
事例・症例報告レビューレポートは10例必要。(基礎はレビューレポート)平成22年12月1日から更新申請日までの症例のうちから選択する。また、書式は各領域に従って記載すること。
郵送で申し込む際の注意事項
申し込みは郵送でもできるが、その際は更新申請書類を各2部印刷して送ること。日本理学療法士協会 生涯学習課へ「H27認定理学療法士更新申請書在中」と明記のうえ郵送する。
日本理学療法士協会
http://www.japanpt.or.jp/