レバノン初のアポロタイヤ小売店
インドの大手タイヤメーカーであるアポロタイヤが、レバノンに初の小売店をオープンしたことが明らかとなった。
西アジア地域では、ドバイとクウェートに続く3番目のアポロタイヤ小売店で、シリアとの国境に近いベッカーに、「アポロ・ゾーン」としてオープン。
レバノンでバッテリーとアクセサリー、タイヤ関連の古参、「Saka Trading Co」と共同で営業を行う。「アポロ・ゾーン」は、乗用車・トラック・バス・農業用車両のタイヤを販売する。
西アジア地域のタイヤ市場で広がる可能性
アポロタイヤは乗用車用タイヤを始め、トラックやバス、農業用車両、道路以外を走行する車両、産業や鉱業に使用される車両など、全ての車両用タイヤをカバーするほか、再生タイヤと資材を扱う。
こうした同社のタイヤは、インドやオランダ、アフリカ南部など8か所のアポロタイヤ製造施設で生産されている。
「アポロゾーン」では幅広い品揃えだけでなく、視覚的な効果を利用し、顧客が購入に際し製品のアプリケーションやパフォーマンスを、じっくりと検討することができる。
アポロタイヤは西アジアに加え、レバノンでも高まりつつある乗用車セグメントに、大きな可能性を見出している。
Business Standard
http://smartinvestor.business-standard.com/アポロタイヤ
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