農業に根づく都市としての責務
新潟市は国内最大級の農業都市として地球温暖化予防への取り組みを進める一環で、環境保全に取り組む企業や市民団体を一堂に集めてブース出展などによりその成果を見せ合う「環境フェア」を開催している。
「めざせ!3Rシティにいがた」と題して来月4日に開催される平成27年「環境フェア」においては、地球に優しい電気のりものを生産・販売するEVhonda株式会社が、ガソリン車を改造した「四駆軽トラックコンバートEV」などをブースに展示する方針をすでに発表している。
楽しく学べるエコ
「環境フェア」は、多くの市民が集まる展示会場においてエコドライブ体験や水生生物の展示、ゴミ分別についての展示など、環境に寄与するためのノウハウを分かりやすく、親しみのもてる方法で伝えることで、子どもから大人までが自然とエコへの興味をかき立てられるイベントとなっている。
当日の会場には新潟のご当地アイドル「Negicco」も来場しライブを行うほか、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に関するトークショーも展開される予定だ。
またイベントでは万代太鼓の演奏、エコサイエンスショー、着ぐるみ大会など、一定の分野にとらわれない催しで、地球温暖化の影響が地元の農業生産へ直結する新潟市の市民へのエコ啓発を広めていく。
(画像はプレスリリースより)
人間行動科学研究所 プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/149178平成27年環境フェア
https://www.city.niigata.lg.jp