配布方法に懸念の声
9月14日、幅広いジャンルのニュースを伝えるライブドアニュースは国勢調査利用案内の配布方法に関するインターネット上の懸念についてまとめた記事を掲載した。
国勢調査は9月10日より開始されている。今回、国勢調査の利用案内は原則手渡しで配布されたが、不在の場合ポスティングすることも認められていた。
個人情報流出のおそれ
今回、問題になったのは集合住宅に大量にポスティングされた国勢調査の利用案内だ。ポスティングは差し込む形で行われて、他人が簡単に抜き取ることができ、利用案内の封筒には封がされていない状態だった。
ツイッター上ではポスティングされた封筒を撮影した写真が投稿され、個人情報が流出するのではと懸念された。総務省統計局の担当者によると封筒に入っているIDとパスワードから個人情報が漏れることはないという。
見直される配布方法
今回、国勢調査の利用案内は原則手渡しで配布されるはずだが、不在の場合ポスティングすることも許可されていた。しかし抜き取られないようポストの奥に入れられておらず、調査員への指導不足が見られる。
またインターネット上では封筒に封をしなかったことも指摘された。これについて同担当者は調査員が実際に用紙を取り出して説明することを想定しての対応だったと説明している。今回の指摘を受け、総務省は配布方法について改善策を検討することになる。

国勢調査2015キャンペーンサイト
http://kokusei2015.stat.go.jp/