個人事業主や経営者が増加する時代に。
現代社会では、年功序列や終身雇用といったこれまでの日本の常識として考えられてきた働き方が大きく崩れてきている。経済状況の悪化やIT技術の発達が背景としてあげられる。
IT技術の発達により、組織に属さずにインターネットとPCが1台で仕事を行うノマドやフリーランスと言われる働き方をする人間が増えてきた。
組織に属さない働き方を行う人間は増えている一方で、フリーランスで働く人間は体を壊したら働くことができなくなり収入もなくなってしまう。こうしたフリーランスや個人経営者向けの新サービスを大同生命保険株式会社が発表している。
大同生命が経営者・個人事業主向けの新サービスを発表。
大同生命保険株式会社は、平成27年10月1日から個人向け新商品「収入リリーフ」、「介護リリーフ」、「介護コンシェル」の3つの新サービスを開始することを発表した。
これにより、利用者が要介護状態になり収入が減少した時や、介護施設への入居による会議費用の負担を解決することが可能になる。「介護コンシェル」を利用すれば介護全般についての相談を行うことができるので、介護の経済的負担から精神的な負担までかなり楽になるだろう。
企業保障から個人保障へ。
これまで大同生命保険株式会社は、企業市場に「企業保障」のサービスを行っている。今後は経営者自身の「個人保障」も新たなサービスとして提供することになる。今後さらに高齢化や働き方の多様化が考えられる中で、大同生命保険株式会社のサービスに期待が高まる。
(画像はイメージです)
大同生命保険株式会社のニュースリリース
http://www.daido-life.co.jp