生徒も教師も注目!近代的な水耕栽培システム
株式会社エスキュービズム通商は、水と薬液のみを用いて野菜を育てることができるシステム、「箱庭栽培プロ」の小中高校に向けた拡販を8月25日より開始した。
従来では屋内に設置する水耕栽培システムを、装置代としておよそ100~150万円で提供していたが、今回は「学校向け食育推進プラン」とパッケージ化し、約50万円からの販売となっている。
最近は朝ごはんを食べる子どもが減ったり、食への関心や健康を維持するための栄養バランスなども低下してしまったりということもよく耳にする。
今後、食文化に対する興味や自然の恵みの大切さなどを知ってもらうためにも推進されている食育、そんな活動に独自のシステムで一役買おうというプランだ。
土を使わない水耕栽培でみずみずしい野菜を
「箱庭栽培プロ」の特徴は、高輝度LED照明を使って効率良く植物に光を与える。重い土を室内に持ち込まず、購入後の経費も安心とメリットは豊富。
購入時の費用については、値下げ後の価格でもなかなか手が出せないかもしれない。内閣府が推進している食育。私学助成金で導入の負担を軽減できる場合もあるため、本格的に購入を考えるのであれば、当然あらゆるコストに関する調査が必要だ。
しかし何より生徒たちが新しいものに触れ、フレッシュな野菜づくりに取り組める環境を整えられる。新しい取り組みにチャレンジしたいと考えている学校には朗報である。
(画像はプレスリリースより)
株式会社エスキュービズム通商 「学校向け食育推進プラン」
http://hako28.jp/school/?ts_press株式会社エスキュービズム通商 プレスリリース
http://sc-tsusho.jp/press/press-release/150825-1.html