ミャンマー・カンボジア・ラオス・ベトナムが参加
6月22日、23日、ネピドーの国際コンベンションセンターで、貿易と投資に関する小区域サミットが開催された。
サミットは、
「第7回CLMV会議」および
「第6回エーヤワディ・チャオプラヤ・メコン経済協力戦略会議(ACMECS)」として行われた。
カンボジア、ラオス、ベトナム、ミャンマー(CLMV)の4か国が参加し、ミャンマーのテインセイン大統領はじめ、各国の首相や外務省大臣などがミャンマーを訪れた。
貿易、農業、製造業、通信、観光などの分野で相互協力
会議では、貿易、投資、輸送、農業、製造業、エネルギー、通信、観光などの分野に関して、技術と人材育成の面でCLMVが相互に協力していくことを再確認した。
また、前回、ベトナムで行われたサミットで合意されたプロジェクトについての進捗報告や、他のASEAN諸国とのギャップを解消していくことが述べられた。
貿易分野に関しては、国境を越えた輸送をスムーズに行うため、特に航空輸送に関しての協定が検討されている。
農業、製造業、通信の分野では、開発を進めるための市場調査や技術教育の面で協力していくことが確認された。人材育成のため、相互間の奨学制度や職業トレーニングも検討する。
観光業については7月、ミャンマーで会議が行われる。
(画像:News 1stより)
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