発売からわずか1年半、世界的な累計販売台数を達成
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、2世代目となる新型ジェネシスの、世界での累計販売台数が10万台を超えたことを、6月15日のプレスリリースで伝えた。
2013年11月に韓国で発売を開始した第2世代となる新型ジェネシス。わずか18か月で世界各地での累計販売台数が10万台へ到達したことになり、初代のジェネシスよりも、10か月早く世界累計販売台数10万台を達成した。
韓国国内だけで5万2661台を販売、海外への輸出は5万3254台となっており、2015年5月末の時点で10万5915台を販売した。
様々な賞も獲得している人気の第2世代
韓国で製造されたジェネシスは、中国・ヨーロッパ・中東・アメリカへ輸出されている。同車両はアメリカで大好評を博し、アメリカの2015年中型高級セダン部門で3位にランクインしている。
一新された新型ジェネシスはハイテク車両として、特徴的なスタイルとダイナミックなパフォーマンスで、優れた品質と価値を強調。これまでに「iF Product Design Award 2014」や、「2014年グッドデザイン賞」を受賞している。
更に同年には、アメリカのIIHSにおいて「Top Safety Pick+」を獲得するなど、短期間での販売目標達成で、ヒュンダイの技術的専門知識の誇示と高級車の確たる生産者としての成功を証明した。
(画像はプレスリリースより)
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