3度目のエアライン・オブ・ザ・イヤー
カタールの国営航空会社であるカタール航空は、2015年6月16日、フランスのパリ郊外にあるル・ブルジェ空港で開催されたパリ航空ショーにおいて、エアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞したことを報告した。同社はこれで3度目の受賞となる。
エアライン・オブ・ザ・イヤーはイギリスの航空サービスリサーチ会社スカイトラックスが独自の調査により発表する賞で、カタール航空は献身的な素晴らしいサービスと旅行者へのハイクオリティな旅の提供が評価され3度目の受賞に至った。
最高クラスのサービス提供に自信
カタール航空はスカイトラックスの格付けで最高評価となる「ザ・ワールド・ファイブ・スター」の認定を受ける8社のうちの一つであり、この度の受賞で改めてその名を知らしめた。
さらに同航空ショーにおいてカタール航空はベスト・ビジネスクラス・エアライン・シート、ベスト・エアライン・イン・ザ・ミドルイーストの両賞も受賞に至っている。これらの賞は8度目の受賞となる。
カタール航空最高経営責任者アクバール・アル・ベイカー氏は
「3度目となるこの受賞は、カタール航空を利用してくださっている皆様が我々の提供するサービスに満足してくださっていることを示しているに他ならない。」(カタール航空プレスリリースより)
と自社のサービスに自信をにじませた。
カタール航空は現在147の都市に160の航路を持ち、世界でも類を見ないほどの急成長を遂げている。同社はこの航空ショーでエアバスA380をはじめとした最新の航空機5台を展示するなどその堅調ぶりをアピールした。
(画像はプレスリリースより)
カタール航空 プレスリリース
http://www.qatarairways.com/global/en/press-releaseパリ航空ショー2015 公式サイト
http://www.siae.fr/EN