保護者・保育者の声に応えて
(株)日本保育サービス 発達支援課調査研究チームはPHP研究所より『「どうしてそうなの?」と感じたときに読む本 親子で楽しめる 子どものつまずきサポートブック』を2015年11月11日(水)に発売した。
子ども達にとって初めての集団生活の場となる保育園・幼稚園。園内でどのような生活をしているかが気になる。反対に生活ぶりを聞くと心配ごとが次から次へと沸いてくる。
これはそんなときの手助けに、親子で一緒に楽しみながら学べる一冊である。
本編の構成は前半・後半の2部構成
前半部分では絵本形式で保護者だけでなく子ども達も興味を持ちやすい導入部分である。ある園内で、一日の生活で起こる様々なちょっとしたつまずき場面を絵本にしてわかりやすく説明している。
後半部分は解説パートである。保護者が抱く数々の疑問にいろいろな場面を想定した上で、回答例を提示している。
例えば「友だちと関らず、一人で遊んでいることが多い」といった悩みには、4種類の理由が示される。そしてそれぞれの理由に保護者へのサポート例が挙げてある。
巻末には付録として親子で一緒にレッスンを楽しめるページが用意されている。
(画像は同書紹介ページより)
株式会社日本保育サービス
http://www.nihonhoiku.co.jp/同書紹介ページ
http://www.nihonhoiku.co.jp/shienbook/