利用可能な店舗数は1万2000を超える
ポイント事業、マーケティング事業を展開するロイヤリティーマーケティングは12月17日、同社が運営する共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」のインドネシアにおける会員数が700万人を突破したと発表した。
同社は昨年12月より、「Ponta」のサービスを開始したほか、今年2月より、同国において事業提携をしている共通ポイント事業会社「PT. Global Loyalty Indonesia」を通じ、「Ponta」サービスを本格的に展開した。
今年12月時点で、同国において「Ponta」は6社8ブランドと提携し、利用可能な店舗数は1万2000を超え、同国全体をカバーするポイントサービスへと成長した。
来年3月めどに、会員数1000万人へ
同国における独自の取り組みとして、Pontaカードを提示することによって映画館等で優待などを受けられるサービスを実施している。今年12月の時点で、10の施設で導入しており、今後も導入施設を拡大させていく予定だ。
同社は来年3月をめどに、Pontaのサービスを8社10ブランドに拡大させる計画で、会員数1000万人を目標としている。
なお、日本のPontaカードはインドネシアで利用できないほか、インドネシアのPontaカードは日本で利用することができない点に注意が必要だ。
(画像はプレスリリースより)
ロイヤリティーマーケティング(プレスリリース)
http://www.loyalty.co.jp/news/2015/2015121702