株式会社アドベンチャーが民泊事業へ参入
株式会社ADVENTUREは今回、シェアリングエコノミー分野における民泊事業へ新規参入した。
株式会社ADVENTUREは現在、国内及び海外の航空券を提供する18言語対応航空券予約サイトを運営している。
参入背景
現在、訪日外国人は統計的にも増加しておりその勢いはさらに増加していく傾向にある。
そしてそれにより、羽田空港近辺である大田区等に代表される観光地や交通の便が良い地域における、ホテルまた旅館の客室稼働率が高い状態が継続しており、結果訪日外国人の人数に対する宿泊施設不足が懸念される。
こういった将来的な宿泊施設の不足を鑑み、民泊事業への参入に至った。
事業内容について
具体的には、シェアリングエコノミー分野における民泊事業への新規参入となる。
シェアリングエコノミーとは、欧米発祥である所有者の提供によるマンションや個人宅等の空き部屋や物、またサービス等を利用者同士で共有及び交換することで成立させるビジネスで、いわゆるシェアハウスと言われるものだ。
これを、厚生労働省通知の国家戦略特別区域法における旅館業法特例に基づき、民泊の解禁が進められている大阪府や東京都の大田区等から、優先的にサービス提供への環境整備を行っていく。
株式会社アドベンチャー 民泊事業への参入のお知らせ11.18.2015
http://jp.adventurekk.com/news-article_n20151118a.html