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株式会社クロスメディアは1月22日、省エネ保温材「ファインジャケット」のサンプルを、省エネや安全対策を必要している企業、限定300社に進呈すると発表した。
(画像はプレスリリースより)
同社はビル設備向け省エネ保温材の他、産業用ロボット、人工衛星まで、幅広い分野に一環して保温保冷剤を提供している。今回のサンプル配布をきっかけに、日本のものづくりを支え、さらなる活動分野の拡大につなげることが出来れば望ましい。
使って省エネ、ゴミゼロでエコ
今回提供される「ファインジャケット」グローブバルブ用(10K 25A)は、高温・冷温・低温の発熱設備機器に対応する。現場での取り付けも簡単なファスナー形式で、従来の保温施工で捨てられていたような産業廃棄物を出さない。
高いレベルでの保温効果により、熱エネルギーの放散を防ぎ、省エネルギー化を実現。また、優れた断熱効果で現場での安全性も確保している。
例として挙げられた大規模病院ビルのボイラーにおける蒸気バルブの保温では、年間CO2を約100t削減。300万円の省エネ効果を発表している。同社サイトでは動画による製品紹介があり、省エネ効果がわかりやすく説明されている。
同社ではさらにクリーンルーム対応の「スーパーファインジャケット」、配管用ワンタッチ保温材「クロスジャケット」などのバリエーションを持つ。適材適所に向けた独自の省エネソリューションに注目だ。

株式会社クロスメディア ニュースリリース
http://www.pr-today.net/vp-pressrelease-120896/26125公式サイト
http://www.cross-me.co.jp/index.html