手磨きに比べ2倍の歯垢除去力
ブラウン(P&G)は、電動歯ブラシ「ブラウン オーラルB」シリーズより、「イージートライ3000」を2月上旬に発売する。
(画像はプレスリリースより)
この電動歯ブラシの特長は、オーラルBオリジナルの「スイングブラシ」を用い、手磨きと比べ約2倍の歯垢除去力を持つことにある。
歯周病や虫歯などを防ぐには、歯垢をしっかりと取り除くことが大事だが、丁寧に磨いても手磨きでは5割の歯垢が残ってしまう可能性がある。
しかし、今回発売の「イージートライ3000」は、ブラシが届きづらい奥歯の裏や歯のすき間にも、ちゃんと毛先が届き、ブラシが上下左右に振動するため、しっかりと歯垢を除去できる。
3種のブラシが歯垢をしっかり除去
この電動歯ブラシに採用された「スイングブラシ」は、色分けされた3種のブラシが3通りの動きをして、効率的に歯を磨く。
先端に取り付けられた水色のブラシは、左右への大きな振動で、奥歯の裏までしっかりと磨く。青のブラシは固定されたパーツで、手の動きにあわせて歯の表面を磨く働きがある。
白色のブラシは左右にスイングして、歯間にまで入り込んで磨く機能を持つ。これらの3つのブラシと3つの動きを併せ持つのが「スイングブラシ」だ。
また、毎分約4万回の上下振動と約8800回の左右往復によって、歯垢を浮かせて除去してくれる。さらに、強く磨きすぎるとランプが赤く光って教えてくれる「押しつけ防止センサー」も付いており、歯と歯ぐきに優しい歯磨きができるよう助けてくれる。
発売は2月上旬で、価格はオープン価格となっており、オンラインで発売される。

P&G プレスリリース
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