2つのサービスで構成
株式会社日立ソリューションズは8月29日、クラウドサービス『ファンビジネス向けトータルCRMソリューション』の提供開始を発表した。9月5日から販売開始を開始する。本サービスは、ファンや会員向けビジネスのマーケティングをトータル的に支援するもの。
(画像はニュースリリースより)
『ファンビジネス向けトータルCRMソリューション』を構成するのは次の2つのサービス。
・日立ソリューションズが提供する「ファン活性化サービス」
会員データ保管件数に応じた従量課金制か月額料金固定制
・ぴあ株式会社との協業による「NETチケット販売サービス」
チケット販売手数料の従量課金制
どちらも初期費用は、導入/運用計画支援、サービス設定、安定稼働支援の個別見積り価格となる。
総会員数1,000万人を目指す
ニュースリリースでは『ファンビジネス向けトータルCRMソリューション』はプロスポーツチームでの先行運用でノウハウの蓄積と機能拡張を行ってきたとし、ぴあとの協業により総会員数1000万人を目指すとのこと。
今後、日立ソリューションズとぴあは、この経験とノウハウを活かし、エンターテインメントの興業主やサービス事業、小売業など、ファンや会員向けビジネスを展開する企業に幅広くサービスを提供し、2017年度までに総会員数1,000万人の獲得を目指します。 (株式会社日立ソリューションズ ニュースリリースより引用)

株式会社日立ソリューションズ ニュースリリース
http://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/