首都圏最大級のメンタルクリニック
6月4日(火)、医療法人社団 翔友会による、「新宿メンタルクリニック」がオープンする。新宿アイランドタワー(東京都新宿区西新宿6-5-1)にワンフロア約2,560m2(約774坪)という首都圏最大級のスペースを擁し、最新のうつ病治療法であるTMS治療を専門に行うクリニックである。オープンに先立ち5月20日(月)より、治療に関する問い合わせ及び予約の受付を開始した。
このクリニックの最大の特徴は、63台あるニューロスターと呼ばれる機器を用いて、アメリカ国内で多くの実績を誇るTMS治療を専門に行うことである。
TMS治療とは
NHKスペシャル「ここまで来た!うつ病治療」で紹介され、大きな反響を呼び国内でも注目されつつある最新のうつ病治療である。アメリカで行われた臨床試験のデータによると治療を受けた6割近くに効果が認められ、既に4年以上にわたり、480以上の施設で1万人以上が治療を受けている。その治療にはニューロスターという専用の機器を用い、脳の「背外側前頭前野」と呼ばれる部位を磁気刺激する。その刺激は、深部にあり感情を司る「へんとう体」に二次的な刺激を与え、脳の活動を回復させる役目を果たす。
治療に用いられるニューロスターとは、うつ病治療機器として唯一、アメリカ食品医薬品局(FDA)の認可を受けた治療機器で、当クリニックにはこの機器を開発したニューロネティクス社が認定した指導医がおり、トレーニングを受けて認定された医師や、医療・福祉分野の国家資格を持つスタッフが治療にあたる。
日本メディカルサポート株式会社(プレリリース)
http://www.atpress.ne.jp/view/35628新宿メンタルクリニック
http://www.shinjuku-mental.com/