健康に役立つ情報を地域住民に提供
信州大学医学部地域保健推進センター(保健学科)で、新たに健康講座がスタートした。地域住民に向け、健康に役立つ情報を提供する場である。
シリーズ1として、「健康寿命延伸を目指して」と題した講座が9月30日から開始する。全10回の講座だが、興味がある回にのみ参加することもできる。
開催概要
日時:平成26年9月~12月の火曜日 18時~19時
場所:信州大学医学部保健学科 地域保健推進センター3階 多目的講義室
(ホームページより)
参加費は無料で、申し込みは不要。参加者には受講証が発行される。講座に興味がある方は、ぜひ気軽に参加してほしい。
(画像はホームページより)
病気以外にも幅広いテーマを扱う
講師を務めるのは同大学の教授や准教授で、医師や看護師、理学療法士などの専門職10名だ。
第1回(9月30日)の「健康寿命の延伸と運動習慣」を皮切りに、第6回(11月4日)の「高齢者の健康と家族」や第8回(11月18日の)「安心して暮らすための住まいの整備」などがテーマになっているが、講座内容は幅広い。脳血管障害や肺の生活習慣病であるCOPD、認知症についての回もある。
ユニークなテーマは第10回(12月2日)の「死別ケアと健康に生きるためのまちづくり」。社会学者の山崎浩司准教授が担当する。

信州大学医学部
9月30日(火)~12月2日(火) 医学部地域保健推進センター 健康講座【シリーズ1】「健康寿命延伸を目指して」のご案内
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/