(画像はプレスリリースより)
腸の健康についての調査から判明!
小学館女性インサイト研究所は、「美的」、「AneCan」、「Oggi」の20代から30代の読者147人に「腸の健康について」の調査を実施しました。
美容雑誌やファッション雑誌を愛読している20代から30代の女性の93%以上が、「身だしなみに気を使っているほうだと思う」と答え、一方で腸の状態を聞くと、約70%の女性が便秘の悩みを持っていることがわかりました。
また、便秘に悩む女性に対して、便秘に対して何か対策を行っているか聞いたところ、「常にしている」と答えた方は、わずか38%で、日常的に腸をキレイに保つことができない理由が「そこまで必用性を感じていない」、「面倒くさい」など、腸の健康に対して、優先順位の低さがわかり、見た目のキレイさには熱心でも、腸が汚れている女性が多いことがわかりました。
専門家に聞く、便秘のリスクと対策
便秘とは「便が出づらい」状態のことで、お腹が張ったり、すっきりとしない感じがしたり、宿便状態で腹痛が生じたりするので、便秘によって快適な生活が妨げられてしまいます。
最近の女性の多くは、ダイエットや偏食によって便秘になってしまう傾向があり、また便意を催しても、恥ずかしがってすぐトイレに行かず、便秘を助長している傾向も見られます。
日々の改善で、定期な排便を!
定期的な排便をするために、有効な生活改善ポイントは、規則正しい生活や適度な運動、また食生活では、繊維質を多く含んだ食事を摂ることを心がけ、水分をしっかりと補給することが大切です。
また、乳酸菌やビフィズス菌を含むものを摂ることも有効です。
【参考】
・小学館 女性インサイト 研究所プレスリリース/PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000009135.html