ワークシフトとVilingベンチャーパートナーズが提携
この度、ワークシフトソリューションズ株式会社は、株式会社Viling ベンチャーパートナーズ(以下「Viling-VP」)と提携し、ベンチャー企業の支援をおこなっていくことを発表した。
両社は今後、クラウドソーシングを活用した支援プログラム「EdTech クラウドソーシング」を共同でおこなっていく。
提携の目的
今回ワークシフトとViling-VPが提携した背景には、昨今の国内において、教育の重要性が再認識されてきた現実がある。この背景のなか、新たな教育関連の起業や、グローバルな支援活動の仕組みが求められているという。
そこで今回、海外も視野に入れた総合的クラウドソーシングを展開するワークシフトと、教育領域に特化したシード/アーリーステージのスタートアップ企業へ投資をおこなっているViling-VPの両社が提携することで、新たな教育関連ベンチャーの支援プログラムがスタートすることになった。
両社がスタートした「EdTech クラウドソーシング」は、以下の3点を目的としている。
1)クラウドソーシングを通じ、限られた人材・資金で事業運営をおこなうベンチャー企業に対して、国内外の優秀な人材を活用し、コスト削減や新たなビジネスチャンスの機会提供をおこなう。
2)クラウドソーシングを通じ、創業間もない企業向けに、ビジネス受託の機会提供をおこなう。
3)クラウドソーシングを通じ、新たな人脈、ビジネスパートナーとの出会いの機会を提供する。
(プレスリリースより)
支援プログラム「EdTech クラウドソーシング」
今回スタートした「EdTech クラウドソーシング」では、コワーキングスペース「Edu Lab」に入居するベンチャー企業を対象に、支援をおこなっていく。
支援プログラムの内容は、クラウドソーシング活用セミナーの実施、ワークスタッフの専属スタッフによる無料コンサルティングの実施、「Edu Lab」入居企業及びEdTech アクセラレータプログラム参加者限定の1万円特別割引プラン(初回発注時)の提供など。
支援プログラム「EdTech クラウドソーシング」は、2014年8月18日よりスタートしている。
ワークシフトソリューションズ株式会社によるプレスリリース
https://wpwk.workshift-sol.com/wp-content/uploads/2014/08/