平成26年度診療報酬改定に向けて
8月30日(土)、31日(日)に、日本慢性期医療協会は「第2回医師のための総合リハビリテーション講座」を開催する。
平成26年度診療報酬改定において、回復期リハビリテーション病棟入院料1に「体制強化加算」が新設されることによるもの。加算は1日に月200点で、対象となる病棟に3年以上のリハビリテーション医療に関する経験を持ち、リハビリテーション医療にかかる研修を修了した専従の医師を常勤で1名以上配置することが必要。
開催される講座はこの基準の対象となるもので、奮って参加することが呼びかけられている。
(画像は日本慢性期医療協会ホームページより)
2日間で15の講座が行われる
8月30日(土)9:00~18:50、31日(日)9:00から17:40、東京都文京区の「ベルサール飯田橋ファースト」で講座は開催される。参加費は日本慢性期医療協会会員施設勤務の医師は30,000円、そうでない医師は40,000円となっており、昼食代が含まれる。定員は480名。
30日午前中は「運動器リハビリテージョンの実際」をはじめとする3つの講座、午後は5つの講座が行われる。31日午前中は「リハビリテーション処方の具体例」をはじめとする3つの講座、午後は4つの講座が行われる。
日本慢性期医療協会 ホームページ
https://jamcf.jp/default.html