スマートフォンアプリとして自社開発
全国で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社は、電子版お薬手帳「お薬手帳プラス」のPCブラウザ版を運用開始したと発表した。
「お薬手帳プラス」は、もともとスマートフォンアプリとして同社が自社開発したものであり、10月1日よりサービスがスタートしていた。PCブラウザ版の運用開始により、同サービスがパソコン画でも利用できるようになる。
(画像はプレスリリースより)
ネット環境を活用した情報提供サービス
日本調剤は、創業以来一貫して国の健康保険制度を支えるべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っている。全都道府県に調剤薬局を展開し、約2400人の薬剤師を擁する日本を代表する調剤薬局企業に成長。超高齢社会にマッチした「調剤薬局の新しい姿」を、日々追求している。
「お薬手帳プラス」は、従来の紙でできたお薬手帳の機能を最大限生かしつつ、インターネット環境を活用し最新機能も搭載した、情報提供サービス。同社の自社開発であり、スマートフォンアプリとして同社の調剤薬局16店舗にて既にサービスがスタートしている。
大きな画面で落ち着いて利用できる
今回、PCブラウザ版の運用が開始されたことで、パソコン画面でも「お薬手帳プラス」のサービスが利用できるようになった。自身の服薬情報や各種健康管理に便利な同サービスの機能を、自宅のパソコンの大きな画面で落ち着いて利用することが可能にしている。
「お薬手帳プラス」PCブラウザ版の対応ブラウザは、Internet Explorer 10および11、Google Chrome、そしてSafari。
電子版お薬手帳「お薬手帳プラス」PCブラウザ版が運用開始 - 日本調剤株式会社
http://www.nicho.co.jp/corporate/info/11767/