「イソジン」の有効成分を含有
株式会社明治は、うがい薬の代表ブランド「イソジン」から手洗い薬「イソジンウォッシュ」(第3類医薬品)を、2014年10月27日より全国で発売する。
同商品は、ウイルスや細菌などを殺菌・消毒する「イソジン」の有効成分を含有し、またコンパクトなサイズであるため外出先での使用も簡易にしている。
(画像はプレスリリースより)
拡大を続けるハンドソープ市場
近年、様々なウイルスや細菌による健康被害が騒がれ、手洗いによる殺菌・消毒の重要性が再認識されている。ハンドソープ市場も、ここ数年は拡大を続けているという。そういった状況を受けて、手洗い薬「イソジンウォッシュ」は発売される。
同商品は「イソジン」の有効成分である「ポビドンヨード」を含有する。「ポビドンヨード」はポリビニルピロリドンとヨウ素の化合物であり、手指についたウイルス・細菌・真菌などを殺菌・消毒し、風邪・インフルエンザ・食中毒などの対策に役立つ。
外出先での使用も簡易に
「イソジンウォッシュ」は、マイルドな泡立ちの茶色い泡のため刺激が少なく、家族全員の毎日の手洗いに使えるとしている。また、コンパクトなサイズにまとめているため持ち運びが便利であり、外出先での使用も簡易にしている。
同社は、伸長するハンドソープ市場において高い殺菌力をもつ手洗い薬を発売し、新しい需要を創出するとしている。
うがい薬の「イソジン」から、医薬品の手洗いタイプ「イソジンウォッシュ」新発売 - 株式会社明治
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