売るのは個人の知識やスキル、「ココナラ」が新機能をリリース

株式会社ココナラは14日、同社が運営する知識・スキルのワンコイン販売サイト「ココナラ」において、2014年10月14日より定価1,000円から5,000円のサービスを販売できる新機能「ココナラ＋（ココナラプラス）」の提供開始をすることを発表した。

（画像はプレスリリースより）

これまでのサービスではワンコイン販売ということで、「定価500円」でしか全サービスを販売できなかったが、今回の新機能により、認定ランクによって定価1,000円、3,000円、5,000円のサービスを出品できる新機能の提供を開始する運びとなった。

この背景には出品者から「定価が500円では安価すぎて出品できないサービスがある」という意見が多く寄せられていたことがある。

新機能の開始以前にも、ランク認定ユーザー限定で追加オプション料金を設定できるようになっていたが、定価そのものは500円とワンコインを維持していた。

新機能の開始に伴い、今後はオプションとの組み合わせで柔軟な価格設定も可能にするため、定価5,000円に対して5,000円の追加オプションをつける。

さらに、新たに上位ランクを設定する予定で、より高価格サービスも提供可能になる予定だ。

2012年7月3日より、知識・スキルの個人間ワンコイン販売サイトとしてサービスの提供を開始した。誰でも特技を活かして各々のサービスをネット上で気軽に販売できる。

（画像はプレスリリースより）

また、「誰でも」という点で、「簡単な出品の仕組み」「初期費用や月会費無料」「サービス提供の基本価格が一律500円のワンコイン」と3つの要素が詰まった日本で初めてのウェブサイトとなる。

サービス開始から現在までで、登録ユーザー数約11万人、出品サービス数約2万件、累積取引成立数は約15万件を誇り、日本最大級の規模となるまで成長したサービスだ。

サービス利用者は「ココナラでのサービス提供をきっかけに大きなビジネスに繋がることが多いから」「コンペに応募するのと違い指名で注文が来るのが嬉しいから」といった理由から、イラスト・似顔絵・広告漫画・バナー・ロゴ等のデザイン・製作サービスなど多方面で活躍している。




株式会社ココナラ　プレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000101155/

ココナラ
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