ビジネスをはじめるのはエンジニアが多い!?
2月15日付けのU.S NEWS で、大学で工学専攻であった人が自分のビジネスをはじめる割合が高いと報告された。新しい調査によると、MBAを専攻していた人よりも高い確率でビジネスをはじめているという。
大学卒業の学位をもつビジネス専攻の人と、工学専攻の人をみると、両者が同じくらいの確率で自分のビジネスを始めている。しかし大学院を卒業したこの二つの学部出身者を比較した結果、工学を専攻していた人がビジネスを専攻していた人の3倍の確率で自分の会社や事業を開始していることがわかった。
Photo:Jesus, CEO By zone41若い社長たちが増えている!平均年齢は33歳!
エンジニアリングを勉強した人たちは、主にIT関連会社や携帯機器の会社を設立。また新しいことに挑戦し独自の会社をはじめる人もいる。
ひとつの特徴として挙げられるのが、エンジニアを専攻していた社長たちはMBAの資格をもつ社長たちよりも若い場合が多いということだ。エンジニアの学位をもつ社長の平均年齢は34歳、MBAの学位をもつ社長の平均年齢は35.4歳だという。全体的に社長の年齢層が若くなってきている。2009年に36歳だった平均年齢は、2011年には33歳になったと発表された。
More Engineers Starting Businesses
http://www.usnews.com/news/blogs/stem-education/2012/02/15/more-engineers-starting-businesses