ピスチャー株式会社は、品川女子学院中学校2年生のチームが開発したiPhoneアプリ『iBento』をリリースした。
お弁当作りの悩みを解決
『iBento』は、「毎日のお弁当づくりをもっと楽しく」をコンセプトに開発されたiPhone向けのアプリだ。似たようなメニューに飽きてきている学生さんや、毎日のメニューを考えるのに苦労しているお母さんの悩みを解決してくれるアプリなのだ。
使い方は簡単だ。まず、画面に表示されたお弁当箱に53種のおかずから好きな品をチョイスして弁当箱に詰めていく。視覚的に彩りが確認できるのはもちろん、総カロリーも簡単に知ることができる。
選んだおかずをタップすると、大手レシピサイト「COOKPAD」に接続される。これで、作り方も簡単に分かるようになっているのだ。
また、郵便ポストをタップすると、お弁当画像やカロリー情報のメール送信が行える。献立用に記録したり、お弁当のリクエストとしてお母さんに送ったりできるわけだ。
本アプリは、テレビ東京系列『ワールドビジネスサテライト』で取り上げられたり、株式会社D2C主催の中高生スマートフォンアプリコンテスト『アプリ甲子園』の準優勝作品に選出されたりするなど、何かと話題になっていた作品なのである。
『iBento』は、App Storeにてダウンロード配信される。料金は無料となっている。
Editor's eyes
本アプリは、リアル中学生が企画・開発したものだ。開発者自身がお弁当に関する問題に直面しているユーザでもあり、その解決方法も実践的だ。お弁当男子にもお勧めしたいアプリである。
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